導入事例
開館10周年を記念した海と人、水と人とが融けあうユニフォーム
ワーキング・作業服・防寒
仙台うみの杜水族館
今回取材させていただいたのは、2025年7月に開館10周年を迎えた「仙台うみの杜水族館」様です。開館10周年を記念してさまざまなイベントや取り組みを計画する中で、スタッフユニフォームのリニューアルも決定。ユニフォームのリニューアルは、単なるデザインの変更ではく、“ご来館いただくお客さまとの「つながり」を持てるように”との想いを詰め込んだ、コンセプトを象徴する事業になりました。漁網のリサイクル素材を採用したり、地域の子どもたちと作ったクレイアートをデザインに取り入れたり、お客さまとのつながりを再確認する機会になったそうです。
海の生きものたちの魅力を発信し、豊かな暮らしと自然環境の保全の両立に繋げるよう、今まで以上にお客さまとの「つながり」を大切に、地域に愛される水族館を目指したいと力強く語っていただきました。
みなさんも、楽しいイベント盛りだくさんの開館10周年を迎えた「仙台うみの杜水族館」をぜひ体験してみてください。
100%気仙沼由来の廃漁網のアップサイクル素材を採用
廃漁網のアップサイクル素材『amuca(アムカ)』をユニフォームの一部(ポケット)に使用。ユニフォームのデザインとして取り入れるだけでなくスタッフが実際に気仙沼へ行き、廃漁網の回収や素材の分解などの実作業を体験。これまで見過ごされていた新たな価値や環境問題に向き合い、サスティナブルな活動への強い関心と水族館として自然との共生を伝える意義を再確認する機会に。